漁船だけではなくて堤防もやられました。中にある堤防が跡形もなくなったのです、いまでも引き潮になると頭を覗かせています。
最近になってこれの除去作業が大きな台船を使って始まりました。実は大震災の前から港の底にたまった砂の浚渫で港に停泊していたのですが、仕事が変わりました。
ということで、昨日は一番手前のケーソンの引き揚げを大きなクレーンをつかってはじめたのです。そしてその結果が下の写真2枚です。吊り下げ50トンの筈の鉄骨の腕(クレーンだから首か)がぐんにゃりと曲がって、その挙げ句に切断。
浮標の浮いている辺りに堤防があったのです。 |
また大きなゴミを出してしまった 左にあるのがケーソンの残骸です。 |
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