2015年1月4日日曜日

太東漁港の景色

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

太東漁港の正月です。2枚目は釣りが崎の夕暮れです。最後の船は旗が晒されてかろうじて模様が残っている。
風雪を感じますね。船長は「昔はこの船で4トンも5トンも揚げたのに。。。」と言っています。



2014年11月30日日曜日

タコ漁が始まります

今日は11月の最後の日です。
明日から太東ではタコ漁が解禁になります。港は蛸壺を載せて明日の出漁を待っています。準備万端でしょう。
ところでセイランボですが、今日も小さな群れが新しい港(奥のほう)で釣れていました。釣れていると言ってもあまりセイランボらしい釣りでなくあまり食いも立っていないし形も小さいです。投網の細い目の網で採っている人もいましたが、一回投げて良い時で5,6尾という寂しさです。
今日とった港の漁船とセイランボの一夜干しの写真を載せておきます。
ところで港の中の浚渫が始まりました。漁業組合の脇に大滝工務店の大きな台船が入って作業の準備をしています。

2014年11月3日月曜日

ハゼ、セイランボ

セイランボが釣れ盛っています。今日は文化の日の休日で大勢釣り人がよってたかってセイランボを釣っていました。結構釣れているようでした。群れが寄っているところに仕掛けを投げるので魚のモジリを早く見つけないと釣れません。潮の流れを見ながら群れを追随できれば上等です。
魚がよっているところには釣り人も寄っているので顔なじみの人は割り込んで釣っていますがそうでないときちんと挨拶が要るようですね。写真は午後4時頃の海水浴場の堤防です。沖に見えるのは白子の温泉街でしょう。
僕は麻痺が回復しきっていないのでイソメかオキアミで専らハゼです。港のなかでも釣れますが、ここらでハゼといえば夷隅川です。河口部には砂地の駆け上がりが沢山あるので絶好のハゼ釣りポイントです。
餌はやっぱりイソメが良いようですね。地図を載せておきます。僕も足腰がしっかりしていたら河口部の北側を狙ってみたいですね。川に近いところではカイヅが来るかも。

2014年10月29日水曜日

鮭だ

28日の朝、犬の散歩で港にでたら久しぶりに魚の計量に出会いました。
鮭が計量台に上がっていたので写真を載せます。28日もとれたのですがメスで卵は食べてしまったそうです。これはオスなので出荷です。
鮭が遡上する川は茨城県の那珂川が南端だと聞いていましたが何処の川に上るつもりだったのでしょう。

セイランボがやってきた

太東漁港にセイランボがやって来ました。
先週、海面がざわついているのでイナッコと思っていましたが、セイランボのモジリでした。
毎年、10月の20日くらいからだそうですから、少し遅かったのかもしてません。
先週末にはすでに釣り人が竿を出していました。
27日に僕も輝丸の脇でオキアミにへら浮きでフカセ釣りをしたのですが、鋭い当たりでハゼの当年ものと思しき大きさが立て続けに5尾、その後キビレとメバルのチビで楽しみました。大きさは敢えて申しません。セイランボが一緒ですがそのセイランボは
3時半ころ釣り始めたのですが釣り友達もセイランボを狙って来ていました。5時の「里の秋」で納竿したのですが、その釣り友達も帰るとかで釣れたセイランボをハゼのバケツに空けていってもらいました。50尾はいたので正味1時間の釣果としては多いです。もっとも名人ですから。
頂いたセイランボは翌日に干して夕方頂きました。脂が乗って美味しかった。ワタは面倒なので開かないで丸々干しました。すこし苦味がありますが、それも悦なものです。

2014年9月5日金曜日

太東漁港の釣り人

釣りの醍醐味はまたまた坊主になるのを厭わないでこの大きな空の下で釣りをすることなのでしょう。
それでもマゴチを釣り上げたラッキーな人がいました。
今は夏と秋の合間なのでしょうか人影はありますが、おしゃべりの方が多かった。
今日も静かに暮れていきます。

2014年8月26日火曜日

太東漁港の夏の終わりに

今日は8月の26日夏も終わりだ。
今年の夏太東漁港は此処らでゼンナとよぶハマグリに似た貝がたくさん採れた。まさに異常としか思えない量であったが、蛸とアイナメは全くと言ってよいほど採れなかった。おまけに港の奥でイシモチの良型がつれてびっくりなんてこともあったようです。
おまけに今年は漁港に毎日のようにくる人が「太東のことを書かないでくれ、書くと大勢人が来てトラブルになって閉鎖される」という珍無類の申し出があってあまりの理不尽に驚かされた年でもありました。大勢の人が来るのはこのブログの所為ではなくて昔から大勢の人がきて釣り餌や食べた後を広げたまま帰ったり、釣り竿をだしたまま場所を離れて漁船に巻き込まれたりトラブルが絶えません。海に落ちた人のために救難用の浮袋を用意したらロープと浮袋が盗まれたりしました。色んな人がくる太東漁港ですが、ゴミを見つけたら片付けたり、互いに注意して楽しいつり場にしていきたいものです。
漁師がひとりで操業にでて行方不明になるという悲しい事件、お母さんが港の突端で涙していた日がありました。ご遺体が沖を通るタンカーに偶然に発見されたのですが、これも悲しいことです。
今年の夏の間にとった写真をいくつか選んで掲載します。
最初の写真は売りにでている「合同丸」です。船は釣り船で常連のファンもいたのでしょうが、船長さんも年には勝てずに売りにだしたのでしょう。
あとの写真は港の風景です。