2011年4月9日土曜日

いすみのイシモチ アサリ ハマグリ

暖かくなって先々週辺りからイシモチが釣れ始めました。いまの時期は大きいのが沢山釣れます。なかにはクーラーに入り切らないと嘆く人も、餌が足りないという人もいます。
別に冷蔵庫の事情で頂いたのではありませんが、お裾分けのイシモチです。

真ん中のは30センチを越しています。

ハマグリも大きいのが穫れています。聞くところによると駅の傍のスーパーではちょっと大きめのハマグリがひとつ250円だそうです。それをバケツに一杯採る人もいます(採れることもあるということですが)。不思議なことにハマグリは大きいのが沢山採れるときと、ほとんど採れないことがある。二枚貝の行動範囲は以外と広いのでしょう。潮に流されるのか、自分で泳いで行動した結果なのかはわかりません。二枚貝が泳ぐのは承知していましたが、これほどとは思いませんでした。

断っておきますが、ハマグリは道具を使って採ることは禁止されています。魚釣りの外道としてハマグリが採れるのです。ハマグリは貴重な漁獲物です。なにしろ元祖ハマグリの潮焼きと看板を出しているレストランもあるくらいで、地元の漁師の貴重な収入源でもあります。むやみに採ることは慎まなくてはなりません。

採る人一人にもらう人数人のあさり漁
それはアサリも同様です。この辺りはアサリが採れることはなかったそうですが、海が汚れて採れるようになったものです。もちろんアサリも漁具を使って採ることは禁止されているのでしょう。良く分かりませんが、採れます。今どきは寒いのでサーファーのスーツを着て潮干狩りよろしくやっています。特筆すべきはここのアサリの大きさと美味さです。殻が大きいだけでなく身がぎっしりと詰まっています。それがまた美味い。木更津のアサリなんか問題になりません。しかし外房でアサリだって問題だなー。

0 件のコメント:

コメントを投稿