ことしはタコはどうも不漁のようです。たこ壷を千個近くしかけておいて数匹しかとれない日が続いています。だから地物のタコは近所のスーパーで足が一本千円します。そんなことならタコ、もっと取っておけば良かった。しかし冷蔵庫にまだあるようなので欲を書いてはいけません。品薄だと思うと自分で食べないのに欲しくなるのでは、その人の品格が問題になります。
話はそれますが、釣り人も釣れるときは処分に困るくらいに思いっきり取ります。どうも万人の性向のようです。もう一歩踏み込んで自分だけ良ければ、ということに昨今の環境問題と共通の課題があるのでしょうね。
さる有名な猫のマークの宅急便の集配センターが刈谷の方にありますが、クール便の用で何時行っても10トントラックのがエンジンかかけっ放し、来客用の駐車スペースに排気ガスをふりまいてくれています。川崎時代は市バスの運転者に何度も注意しましたが、相手がトラックの会社はすこし気後れします。
高いお金を出してEVとかハイブリッドを買っている人がいますが、あれは単なるステイタスシンボルかもしれません。
さて本題に戻って、太東港のスナップです。
漁船はどれも大漁旗と日章旗を掲げています。釣り人はつれないサヨリを追いかけています。漁船のそこから魚を上げる場面がありましたが、魴鮄が数匹でした。10隻近くの活動中の漁船がありますが、出るのはいつも2、3隻。出しても燃料代が赤字になるだけなので漁に出ません。
暗い話はこれくらいにして写真をご覧ください。