一の宮や白子の浜では砂浜から引き潮の時に投げて沖まで運んでもらって、蟹を取るそうですが、太東では岸壁から投げると底が砂ですからそのまま放置して釣ります。
おそらくテトラの間に投げ込むとイソッピが採れるのではないでしょうか。
今日は一匹99円もするサンマを餌にして3時間もかけて10数尾とれました。
これを塩ゆでしたのが写真です。小さいのでつぶしてみそ汁にした方が良さそうですね。
この3日ほど海はねっとりとして油の面をみているようです。蟹かごも仕掛けましたが全く何も入りません。魚は水面をボラの子が群れを作っている他はえさ取りのフグさえ見かけません。それでも日没直前にルアーを投げるとフッコとおぼしき魚が追いかけてくるのですが、フックはしません。ほとんどの釣り人はボウズで帰るのですが、今日の昼頃にほんの2時間程度でアイナメを6匹ほどつり上げた釣り人がいました。この辺りではあまり見かけない人なので遠方から来たのでしょう。そんなわけで、今日は早朝にタコとヒラメが捕れた程度で全くの低調な日でした。だからこの蟹は貴重な成果なのです。
最後のエッチ蟹の由来ですが背中にHの文字が見えますね。だからです。変な意味ではありません。
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