この2、3日はアジがコンスタントに釣れるようになっています。
しかしそれも日が昇る直前から昇りきるまでの間です。いまだと4時半から6時くらいの間です。7時になれば地元の人はそれこそ潮を引いたようにいなくなります。もう釣れないからです。地元の人がいなくなったころに遠方の方が釣りに見えます。それがこの頃の日課です。
さて地曵き網のアジよりも釣ったアジがうまい。どうせ釣ったなら、クーラーに入れる前に捌いてしまえばもっとおいしくなるのは自然の理です。
ここら辺りでは、釣った魚をその場で処理してしまう人が多い。手で捌いて内蔵はそのまま海に返します。その場の処理ではなくてそのまま生で食べられるくらいにきれいに処理します。
早朝なら誰でもこの程度に釣れるわけではありません。
何処が違うのか良く分からないのですがこの釣り名人は何を釣らせても巧い人です。それにすぐに捌いてしまいます。だから釣り人の鑑ともいうわけです。
朝日に輝くアジの美しさをご賞味ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿