2010年7月29日木曜日

一昨日はすごく霧が深く、早朝でアグリ舟が間近まで来て漁をしている場面に出くわしました
エンジンの音と漁師の無線の声以外はとても静か、だが海面がざわついて海の中の緊張が伝わる気配がありました。果たしてアジ、イワシ、カマスの入れ食い。入れ食いは続かなくて2、3投でぱたりと止んでしばらくするとまた入れ食いになるの繰り返しです。私は犬を置いて急いで戻ったのですが、それでもアジが20匹、マイワシが3匹あがりました。マイワシは20センチ超のまるまる太ったやつでした。
昨日はまるでだめ、今日は早朝はアジが釣れたようです。
夕方はハタキですずきを狙ってみました。25号のおもりを抱いた浮きを飛ばしてその先にソフトルアーという仕掛けです。当たりがないまま帰る間際になって東京から来た若者がアジを鈴なりでつり上げたので、それっとハタキからサビキに付け替えて第1投ですごい引きお祭りをしたのかと周りを見回しても特に問題ない。足元に引き寄せるとサバが4匹でした、テトラを避けて思いっきり引き抜きました。それでも一匹はテトラにあたって落ちてしまいました。急いでバケツに入れて第2投。リールをまわしたがまるで抵抗がない。リールをみると糸が全部出てしまっておりました。PEの2.5号を150メートルは巻いた筈なのに。かわりのリールは車の中なのでこれでおしまいでした。
だがサバを釣り上げたのは私だけで、周りの人には一匹もかかりません。海は不思議な所です。
サバはまだ脂がのっていないのでオレガノとバジルを腹につめて焼いてバルサミコで頂きました。美味でした。

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