2014年8月26日火曜日

太東漁港の夏の終わりに

今日は8月の26日夏も終わりだ。
今年の夏太東漁港は此処らでゼンナとよぶハマグリに似た貝がたくさん採れた。まさに異常としか思えない量であったが、蛸とアイナメは全くと言ってよいほど採れなかった。おまけに港の奥でイシモチの良型がつれてびっくりなんてこともあったようです。
おまけに今年は漁港に毎日のようにくる人が「太東のことを書かないでくれ、書くと大勢人が来てトラブルになって閉鎖される」という珍無類の申し出があってあまりの理不尽に驚かされた年でもありました。大勢の人が来るのはこのブログの所為ではなくて昔から大勢の人がきて釣り餌や食べた後を広げたまま帰ったり、釣り竿をだしたまま場所を離れて漁船に巻き込まれたりトラブルが絶えません。海に落ちた人のために救難用の浮袋を用意したらロープと浮袋が盗まれたりしました。色んな人がくる太東漁港ですが、ゴミを見つけたら片付けたり、互いに注意して楽しいつり場にしていきたいものです。
漁師がひとりで操業にでて行方不明になるという悲しい事件、お母さんが港の突端で涙していた日がありました。ご遺体が沖を通るタンカーに偶然に発見されたのですが、これも悲しいことです。
今年の夏の間にとった写真をいくつか選んで掲載します。
最初の写真は売りにでている「合同丸」です。船は釣り船で常連のファンもいたのでしょうが、船長さんも年には勝てずに売りにだしたのでしょう。
あとの写真は港の風景です。








2014年8月18日月曜日

夕焼け

 太東漁港の夕焼けです。
夕方になって竿を担いで帰る釣り人声をかけるのは人情でしょう。でもみなさん疲れた顔でした。声をかけるのも気が引けるような方もいました。アジ、サバ、イワシが数匹です。でもサバは楽しめたという方もいます。サバは走りますからね。
蛸を狙っている方がいましたが、まるで当たりがなくて空振りばかりだそうです。だんだん少なくなったいるようですね。
沖に伊勢海老のブイが並んでいます。沢山取れると良いのですが、岩礁地帯なのでたくさんいるでしょうから楽しみです。でも去年はあまり良くなかった。
写真はいつもに変わらぬ西の空です。なにやら秋風のような心地の良い風です。


2014年8月13日水曜日

魚はボラだけです



魚は居ません。南風が吹いていましたから、水温が下がっているのでしょう。投網の友達に「スズキの刺し身が食いたい」「セイゴなら」と言うので、待っていたのですが、ボラが入りました。それも二匹の中型m30センチオーバー。
ボラでも三枚に下ろして柵にしてくれたら考えてもいいのですがね。
お盆のせいもありますが、浜では宝探しがあったようです。