いすみ市の太東漁港では相変わらず貝が釣れている。ギャングと称して錘と船の錨みたいな針をつけて海底を引きずるのである。毎日のように釣り人が10人はくだらない。相当な数の貝が湧いていると推定される。写真はそのギャングの成果。
だがこの2、3日でアジが釣れだした。港の中はタイミングと場所で空振りになるが、高い堤防からサビキの先に20から30号の錘をつけて投げる空サビキは比較的釣れている。しかしこれも釣だから空振りはあるみたいで、釣れるはずが釣れないで意気消沈することもある。
写真の低い堤防は貝を釣る人たち、高い堤防は空サビキの遠投であじを狙っている人たち。