2011年5月16日月曜日

岩牡蠣

最近、facebookにはまって投稿をさぼっておりました。
それに魚が釣れないのです。海には毎日散歩で行きますが、釣り人にインタビュー「釣れてますか」、あまり良い返事がありません。だが、早朝ならばすこし気配があるようです。

それでも先週はヒラメを釣った人が二人いました。
私はそれほど辛抱強くないし、夜中の12時に釣りをしたくもありませんから、ヒラメはあきらめております。
だが港の中にはイワシとおぼしき小魚が群れております。だから熱意のあるひとはヒラメに挑戦してみてはどうでしょうか。フッコはときどき投網に掛かっております。

そんなわけで確実なのが岩牡蠣と蟹です。あっ、それからタコ、小さいですが何匹も釣った人がいました。それでも一日岸壁沿いに行ったり来たりです。これは私には向きません。不思議なことに魚釣りに熱心な人はあまりタコはやらないようです。まだタコ釣り名人が出て来ていないので、時期ではないのでしょう。

さて岩牡蠣ですが、テレビで見るような大きな奴ではありませんが、テトラや石垣にくっついています。いままでは無視していたのです。小さくて身がないと思っていました。ところがさに非ず。コンクリの盛り上がったところを無理矢理はがすと牡蠣の固まりがとれます。その名の通りかき落とします。そうすると土台の部分がかきなんです。かきはかきの上にかきがついているのです。
これを家に持ち帰って金槌でこつこつ叩いて余分な付着物を取り除きます。余分な付着物というのは小さなかき、陣笠のような貝、カラスガイの子供、海藻、蟹などなど海の豊かさを感じます。それに様々な虫が隙間から出ています。虫と言ってもイソメとかの類いです。にょろにょろとでてきます。これにもめげずにカキだして牡蠣だけにします。

小さい奴でも殻いっぱいに身が入っているのでそれを水で洗って生で口に入れるもよし、焼いてもよしです。

それも面倒ならば、海で金槌で割ってそこで喰っても旨いです。多分これが一番旨い喰い方だと思う。

2011年5月14日土曜日

アジ釣り

アジが釣れ始めました。
港の中に数センチの小魚が泳ぎ回っています。浮き草が流れ着いてあちこちに浮いています。土地の人によるとサバ、イワシの稚魚だそうです。
このチビの下にアジが群れているようです。
だれもアジ釣りなんかしてないのに最初に始めた人に敬意を表したいですね。それにアジも結構に大きいアジです。ロウニンアジの子供とおぼしき稚魚も投網に入ります。
投網ではコノシロが掛かりました。25センチくらいの大きな奴です。

タコは200グラムくらいのがときどき採れています。昨日は3匹採れました。放流だと言う周りの意見を無視して昨晩いただきました。

昨日は蟹が全然だめでしたが、今日は採れそうです。

そろそろといすみの海に夏が来ています。